1.5次会のメリット・デメリット6選、こんな人におすすめです！

それぞれメリット・デメリットは下記のような点が挙げられます。

メリット

• 新郎・新婦にとって経済的
• ゲストにとっても経済的
• 準備負担が少ない
• ゲストとの距離が近い

デメリット

• 年配の方の評判が心配
• 慣れていないゲストは戸惑うことも？

それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。

まず1.5次会のメリットとして挙げられるのは一般的な結婚式・披露宴と比べて新郎・新婦の出費が少なくて済むことです。

一般的な結婚式・披露宴の費用合計は約300～350万円と言われています。一方1.5次会で会費制にすればゲスト30人ほどで30～40万円程度。

その他の経費を入れても合計の出費は少なく済みます。

また会費制の1.5次会であれば、一人当たりの会費の平均は1~2万円程度にすることが多いです。

通常結婚式ではご祝儀制で3万円以上を包むことが一般的なのでそれと比べるt経済的になります。

特に女性の場合、出席するだけでヘアセットやドレスなど費用負担も大きいので1.5次会の会費制はゲストにとっても経済的と言えるでしょう。

3つ目のメリットは結婚式・披露宴と比べて準備負担が少ないことです。

結婚式・披露宴の打ち合わせ回数は平均で4回程度とされています。4ヶ月前から毎月1回打ち合わせに行きオーダーメイドでイベントを作っていくイメージです。特に共働きの新郎新婦が多い現代では時間を合わせて打ち合わせに行くのは負担が大きいですよね。

一方1.5次会の場合は会場でプランが用意されていることも多く新郎新婦が決めることが少ないケースも。カジュアルな形式も多いので便利なWEB招待状を利用するケースも多くあります。

1.5次会は、一般的な結婚式よりもカジュアルであることが多いので新郎・新婦の自由度が高いです。結婚式・披露宴とは異なり決まった進行に時間を割く必要はありません。

新郎新婦、ゲストそれぞれが形式ばらずに肩の力を抜いて参加でき、いつもの友人たちとパーティーを楽しめるのが1.5次会の良い点です。  

年配のゲストの方の中には1.5次会形式に慣れていない方もいるかもしれません。

年配ゲストの世代の結婚式といえば、結婚式・披露宴スタイルを想像されることも多いです。

また1.5次会スタイルの結婚パーティーは最近流行し始めた形式なので、結婚式・披露宴スタイルに慣れない方がいるようです。

そんな方には事前にパーティーの趣旨や流れを説明しておくと良いでしょう。

ゲストによっては、ご祝儀制であればお祝いの気持ちも込めて当日持参すれば良いのですが、会費制の場合はほぼ実費相当と考えお祝いは別途用意するか迷う方も多いようです。招待された方自身の結婚に以前出席したことがある場合は出費に差が出るので余計に悩ましいところです。

迷わせたくない場合は「気遣いは不要です」とあらかじめお伝えしておくと良いでしょう。

それでもいただけるお祝いやプレゼント等はありがたくもらって問題ありません。

以上見てきたようにそれぞれメリット・デメリットがありますが、下記のような場合に1.5次会がおすすめです！

海外挙式や国内リゾート挙式の後の国内向けのお披露目

海外での少人数婚は中々仲の良いゲスト全員を招待するのは難しく、親族のみで行うことも多いです。

そんな時に国内の友人向けに行うお披露目パーティーとして1.5次会形式は最適です。カジュアルに友人たちとの時間を楽しむことができます。

形式張らずにゲストとの会話を楽しみたい新郎新婦

1.5次会の良さは何と言っても自由度。以前からの結婚式の形式にこだわらず、カジュアルさを求める新郎新婦にはピッタリです。

ゲストにも自分たちにも金銭的負担をかけたくない

1.5次会形式では一般的にゲスト、自分たちへの金銭的負担を減らすことができます。金銭的負担をかけずにお世話になった友人や家族に感謝を伝えたい方にもおすすめです。

1.5次会でのペーパーアイテムについて以前記事で解説しました。

1.5次会形式でも結婚式・披露宴並みにペーパーアイテムは準備される方も。

編集部のおすすめは？

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