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重要度別ウェディングパーティーで必要なペーパーアイテム一覧 種類と費用感

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今回の記事では披露宴、2次会、1.5次会などのウェディングパーティーに必要なペーパーアイテムをご紹介します。 ウェディングパーティー主催者の方でもう一度必要なペーパーアイテムを確認したい方に向けた記事です。

重要度別ペーパーアイテム一覧

【重要度: 高】★★★

ウェディングパーティーを開催するのに必ず必要と言って良いほど重要なアイテムです。

  • 招待状
  • 席次表(エスコートカード)
  • 席札

【重要度: 中】★★

準備する新郎新婦も多いアイテムです。余裕があれば積極的に検討しましょう。

  • メニュー表
  • プロフィールブック
  • メッセージカード

【重要度: 低】★

必ずしも開催に必要では無いが、こだわりを実現するためのアイテムです。

  • 芳名帳
  • 写真動画共有URLのお知らせ
  • Save The Date(セーブザデート)

またそれぞれの会場によって持ち込みの可否、会場側で準備できるかなど異なりますので会場・式場がお決まりの方は事前に確認してみてください。

以降の記事ではそれぞれのペーパーアイテムの用途・重要度・費用などそれぞれまとめていきます。

招待状【重要度: 高】

ウェディングパーティーの招待状

用途

結婚式、パーティーのご案内、出欠を取るために必要なアイテムです。

具体的には下記のような内容が含まれることが一般的です。

  • 本状(ご案内文章、日時、場所、出欠締切、差出日などを記載)
  • 返信用はがき
  • 交通案内(バス停・発着時間)、会場まで地図など
  • 祝辞、乾杯の発声、受付、余興などの依頼
  • 宿泊先の案内(主催者側で手配している場合)

費用

400円程度/1通あたり (宛名書きに筆耕依頼する場合 + 200 ~ 300円 / 通)

席次表(エスコートカード)【重要度: 高】

席次表イメージ

用途

席次表は披露宴、1.5次会など各ゲストのお席をご案内するために必要なアイテムです。席次表には会場全体の席と出席者全員の肩書きやお名前が記載されていることが一般的で、受付担当の方に各ゲストへ受付時に手渡ししていただきます。

各ゲストのお席をご案内するためのアイテムではそのほかに「エスコートカード」があります。「エスコートカード」はテーブル番号、お名前が書かれたカードです。席次表との違いは会場全体の出席者が確認できるかどうかです。

費用

400円程度/1枚あたり

席札【重要度: 高】

席札のイメージ

用途

席札は披露宴、1.5次会など各ゲストのテーブルに設置するアイテムです。ゲストは受付で席次表を受け取り、自分の名前の席札の位置へ着席します。昨今ではただの紙を席札にするだけではなく事後にも活用できるコースターやマスク入れ、スマホをかざして使うスマート席札なども人気になっています。

費用

100円程度/枚

メニュー表【重要度: 中】

メニュー表イメージ

用途

メニュー表はウェディングパーティーで出されるメニューをゲストにお知らせするためのものです。席次表やプロフィールブックとの一体型にするケースも多くあります。

メニュー表がない場合でもパーティー自体は行えますが、料理への期待感を高めおもてなしに役立つアイテムなので是非検討しましょう。

またドリンクメニューなど式場・会場で準備してもらえるケースもあるようなのであらかじめ確認するようにしましょう。

費用

300円程度/1枚あたり

プロフィールブック【重要度: 中】

プロフィールブックイメージ

用途

プロフィールブックは各ゲストのテーブルに設置する、新郎新婦のプロフィールを知ってもらうためのアイテムです。ゲストの大半は新郎側、もしくは新婦側どちらかのゲストなのでお相手のことをまだ知らない方も多いはずです。

プロフィールブックはテーブルでの話題にもなるので余裕のある方は是非検討してください。

費用

500円程度/1冊あたり

メッセージカード【重要度: 中】

メッセージカード

用途

メッセージカードは新郎新婦から各ゲストへのメッセージを書くものです。

席札に書くスペースがある場合は裏面に手書きしましょう。スペースがない場合は別の小さな紙に書くこともあります。

メッセージの内容としては参加への感謝、思い出、近況などを書くことが多いです。

費用

100円程度/1枚あたり

芳名帳・ゲストカード【重要度: 低】

芳名帳

用途

受付でゲストの出欠をとるために氏名・住所を書いてもらう紙のころを芳名帳と言います。

式場、会場によっては準備してもらえることもありますので事前に確認してください。自分で手配する場合は他のペーパーアイテムとテイストを合わせてパーティーの演出の一つにすることができます。

またコロナ禍ではゲストカードに事前に氏名・住所を記載してもらい受付ではカードをお預かりするだけという形式も増えています。

費用

芳名帳の場合: 3,000円程度(人数により)

ゲストカードの場合: 200円程度/枚

写真動画共有URLのお知らせ【重要度: 低】

写真動画共有

用途

当日ゲストが撮影した写真や動画を共有してもらうために共有用のGoogleフォトやGoogleドライブを設定し、紙でご案内するためのアイテムです。

LINEなどで共有する場合のダウンロード期限切れや容量不足を防ぐためにもゲストへ共有URLへ直接アップロードしてもらうことを検討しましょう。

費用

100円程度/枚

Save The Date(セーブザデート)【重要度: 低】

Save the date

用途

招待状を送付する前に結婚式の日をあらかじめ空けておいてもらうためのお知らせに使用します。海外では一般的なもので日本でも徐々に広がりつつあります。

費用

500円程度/通

まとめ、手間費用を削減する方法

ここまでの記事では結婚式にまつわる様々なペーパーアイテムを見てきました。全てを準備すると費用にして1,500円以上、手間の面での負担が大きいので優先順位をつけて準備を進めるようにしてみてください。

手間費用を削減するには?

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さらに¥500円/枚なので大幅に一人当たりの費用を削減。スマホで準備を進めることができるので共働きのカップルにもおすすめです。

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(ウェミカ)

Wemica(ウェミカ)コラム編集部です。数々の結婚式をお手伝いしてきた経験、自らの主催者側としての経験からプレ花嫁に役立つ情報を発信していきます。