【例文あり】結婚式での距離感別の上司へのメッセージとは?
目次
上司へのメッセージはどこに書く?
まずは上司へのメッセージをどこに書くかですが、結論、他のゲストと同じく席札の裏面、もし席札に書くスペースが無い場合は別に準備したメッセージカードで問題ないでしょう。
席札へのメッセージを書くこと自体アットホームなウェディングスタイルが支持されるに伴って広がったスタイルです。また他のゲストも上司と同等に重要なゲストなはずなので、同じ方法で問題ないと考えます。
なぜ上司へのメッセージに悩むのか
このページを見られているということは少なからず上司へのメッセージに悩んでいるということかと思います。
他のゲストと比べてなぜメッセージ内容が難しいのでしょうか?
理由1: 楽しい思い出が少ない(※人による!)
プライベートの友人と比べて仕事上の上司とはあくまで仕事から発生した関係なので、楽しい思い出が少ない方も多いと思います。お祝いの席のメッセージは当然ポジティブな内容にしたいものですが上司との思い出にあまり楽しいものが無い場合は困ることが多いようです。
そんな方は出席、結婚式、ウェディングパーティーなどを開催できたことへの感謝、また将来の仕事の成功などに思いを馳せメッセージを書くと良いでしょう。
理由2: 友人とは違い敬意が必要?
プライベートの友人はほとんどの場合対等なお付き合いですが、上司となると特に日本においては上下関係が発生しています。よって友人のようなノリでメッセージを書くことができないのが難しい理由の一つです。
とはいえ結婚式のメッセージなので硬い文章だけでは味気ないのでその上司との普段の距離感を意識して適度なフォーマルさを意識してメッセージカードを書いてみてください。
【例文1】社長・部長など少し距離のある上司場合のフォーマルメッセージ
直属の上司ではなく部署責任者の方に出席してもらうことも多くあります。またそのような方には披露宴での挨拶など役割をお願いすることも多いのではないでしょうか。役割を担ってもらうことへの感謝を含めた、また少しフォーマルなイメージの例文をご紹介します。
【例文1-1】
本日はご多用の中 ご出席いただき また ご祝辞もお引き受けいただき 誠にありがとうございます 結婚後もより一層 仕事に励む所存です これからも ご指導 ご鞭撻のほどよろしくお願い致します
【例文1-2】
本日はご多用のところ 結婚式にご出席いただき ありがとうございます ◯◯社に入社してから今日まで 大変お世話になりました これからも精一杯頑張りますので 変わらぬご指導をお願い致します
【例文2】直属の上司など近い距離感の場合のメッセージ
直属の上司であればエピソードがある方も多いのではないでしょうか。また距離感の遠い上司へのメッセージと比べて硬さを抑え自分の言葉で書いた方が伝わりやすい場合もあります。
【例文2-1】
本日はご出席いただき ありがとうございます 〇〇さんには入社した当初からいろいろと教えていただき 大変感謝しています 今後も温かいご指導をよろしくお願い致します
【例文2-2】
本日は出席いただきありがとうございます 未熟な私を見放さずにご指導いただき 心から感謝しております 〇〇さんを目標にこれからも頑張っていきますのでよろしくお願い致します
【例文3】同期同僚へのメッセージ
同期や同僚へ宛てたメッセージの場合はフォーマルさをより抑え、自分の言葉で日頃の感謝やエピソードを書くことをお勧めします。
【例文3-1】※同期の場合
今日は来てくれてありがとう! 〇〇にはいつも同期として良い刺激をもらってます また同期のみんなでご飯いこうね!
【例文3-2】※同期の場合
今日は来てくれてありがとう! 同期のみんなに出席してもらえて本当に嬉しく思ってます!最近はお互い忙しくてご飯に行けてないけどまたみんなで近況報告しましょう!
【例文3-3】※年上同僚の場合
〇〇さん 今日は参加していただきありがとうございます!〇〇さんにはいつも一番近い距離であたたかいご指導をいただいています またご飯誘ってください!
【例文3-4】※年上同僚の場合
今日はご参加ありがとうございます! 〇〇さんにはご迷惑をおかけすることも多いですがいつも暖かく見守っていただき感謝しています 〇〇さんを目標にこれからも頑張っていきますので引き続きよろしくお願いします!
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Wemica
(ウェミカ)
Wemica(ウェミカ)コラム編集部です。数々の結婚式をお手伝いしてきた経験、自らの主催者側としての経験からプレ花嫁に役立つ情報を発信していきます。